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執筆者の写真kyoko

スポーツの場面で息子には使ってほしくないフレーズ

こんにちは。わたしは、スポーツに詳しくないのですが、息子はスポーツするのも観るのも大好きです。とても良いことだと思います。

仲間とお互いに励まし合ったり、美しい場面も多いですね。


ただ、野球の試合などで、時々耳にする、あまり好きではないフレーズがあります。

それは、「勝てない相手ではなかった(過去形)」

過去形ということは、現に負けたのです。


指導者さんや保護者さんがおっしゃるのは別です。

ただ、選手たちには使ってほしくないです。

実際、子どもが使ったことがあるのかどうかはわかりませんが、

どこかで耳にしたものは、どこかでアウトプットするようになるかもしれません。


負けは負け。相手の方が勝っていた、努力をしていたということです。

ここは悔しくても、客観的にみつめなおさないといけないと思います。



英語学習にも似たようなことが言えるかもしれません。


ある本で読んだことがあります。

Aさんの英語より、自分の方がうまいかもと思ったときは、一緒なのです。

Aさんの英語が自分よりうまいなと思ったら、Aさんはうまいのです。

この考え方には、なるほど~とうなずけました。


人と比べているうちは、まだまだ学習が進んでいないという教訓なのかもと

考えさせられました。


人と比較せずに学習することが何より大切だと思います。

自分の英語の深みをだしていくことに、人との比較は必要ないと痛感します。

好きな分野や伝えたいことにアンテナをはり、英語を通じて楽しく学んでいくことが、向上につながると感じます。


将棋の加藤一二三さんが以前テレビでこのようなことをおっしゃっていました。

「ライバルの良いところをみつけることができた時、強くなっていった。(将棋でみんなに)負けなくなった。」

深いな~。いいな~。


今レッスンに来てくださっている方々は、お互いを尊重しながら、自分英語を磨いてくださっている方ばかりで、わたしも勉強になります。


皆さんの自分英語磨き、いつも応援しています!

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