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執筆者の写真kyoko

go downtown から品詞を考えてみる

こんにちは。昨日、息子の小学校へ個別懇談に行きました。校舎が4階なのですが、3階で、すでにバテ気味。これはいかん…。つま先立ちでなるべく普段から階段を利用しようと思います。体力がないと子どもの成績表ももらえませんね。英語学習にもある程度の体力が必要ですよね(笑) 


今日のテーマは、品詞・文脈・話し手の心情です。


go downtown 町に出る、買い物に行く

動詞と副詞の組み合わせでよく使われます。

(go to town やcome to town はよくありますが、ここではややこしくなるので

またレッスン中に補足しますね。)


downtown は形容詞と名詞もありますが、では、go to downtownはどうでしょうか?

文法上、前置詞to・名詞downtownとならんでいますが、副詞を使って2語でいえるので

やはりgo downtown が自然です。例文検索しても多いですね。

go to the downtownなど具体的な情報の時は

名詞をもってくることもあります。

話し手としては何か具体的な情報を入れたい場合が多いと感じます。



わかりやすい例として go home で考えてみましょう。

go home はhome が副詞で、とても自然な表現です。

go to home とhome を名詞で言いたいときの話し手の心情はgo to your homeや

go to Kyoko's home など具体的な情報を入れたいため名詞をもってくることが多いと

思います。帰宅するとだけ伝えたければ、go homeと2語でより自然な表現ができます。


go there のthere は副詞

具体的に場所を入れたいときは、

go to Nagoya などと前置詞を置いて具体的な情報をいれています。


go abroad はどうでしょうか?同じくabroad も副詞として使っています。


abroad に名詞もありますが、go to abroad という例文は少ないです。


imports from abroad 外国からの輸入品

と名詞にして使うことはあります。


辞書にでてくる用法や品詞の順番も参考になさってみてください。

また、レッスンで辞書や例文検索のお話をいれていきますね。

お楽しみに!


では、今日も良い1日をお過ごしください。Have a great day.




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